腰痛緩和にオススメポーズ3選
こんにちは☺️
産後ヨガインストラクターさおりです。
「毎日赤ちゃんを抱っこしたいけど、腰が痛くて抱っこができない……」
と悩んでいる人は多いと思います。
そんな人「頑張り屋さんのママ」に向けて、腰の痛みを少しでも楽になるお役立ち記事を書きました!
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🙋♀️こんな方にオススメ💕
* 抱っこしていると腰が痛い
* お風呂に入れたり出したりする時腰が痛くて辛い
* 抱っこ〜!と泣かれても腰が痛くて抱っこしてあげれないことが辛い
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この記事で紹介する「3つのオススメポーズ」を実践すれば、初心者でも気軽に腰痛緩和に繋がります!
なぜなら、実際に私も2回の出産後の腰痛をこの方法でなんとか乗り越えました!
本文の内容記事前半では産後腰痛が起きやすい原因を説明、後半ではオススメポーズ3選を解説するので、じっくり読み込んでください☺️
産後腰痛になりやすい理由は3つ
①ホルモンバランスの変化
赤ちゃんが産道を通り出てくる時に、リラキシンというホルモンが身体に増え、産道を広げやすくしています。
その為、産後もリラキシンの影響で骨盤がゆるんでおり、その状態で重い物を持ったり腰に負担のかかる姿勢を取ると今までより腰が痛くなりやすいのです。
このリラキシンは産後半年くらいで落ち着いてくると言われているので、それまでは骨盤ベルトを着けてサポートしてみたり、ストレッチやヨガなど身体をほぐしてあげる事が大切になります。
②筋力低下
妊娠中なかなか動けない事もあり筋力が落ちやすい産後ママ。不慣れな育児の中で、身体がうまく使えていないと、一部にばかり力が入ってしまい手首や腰など、身体を痛めてしまう原因にもなります。
③姿勢が悪くなる
育児は抱っこにオムツ替え、入浴に遊び相手など、小さな子どもを相手にする事で前屈みになりがち。分からない事だらけの育児はいつも緊張の連続で身体に力も入り、どうしても姿勢が悪くなりがちです。なので、気づいた時に背伸びをしたり、腰を回してみたりできることからやったみてくださいね。
腰痛緩和オススメポーズ③
①お尻の筋肉をゆるめるポーズ
お尻の筋肉が硬くなると骨盤が不安定になり本来お尻の力で支える刺激が腰や背中の筋肉が頑張ってしまい負担がかかりやすくなってしまいがちなのでしっかりほぐしましょう!
①仰向けに寝る
②右足のくるぶしを左膝の上に乗せる
③左足を曲げて、左膝を胸の方へ引き寄せる
ゆっくり自然な呼吸でOK🙆♀️
②キャット&カウポーズ
背中から腰にかけてを滑らかに動かす事で骨盤の歪みを整えてくれます。また、股関節の柔軟性も高め、腰への負担を減らしてくれます。
①四つ這い姿勢になります。肩の下に手。股関節の下に膝がくるように。つま先を立てる。膝は腰幅程度開く。(息は吐く)
②(息を吸いながら)脇を締めて胸を前へ。背中にボールを乗せる様に軽く背中をそり、尾骨を持ち上げます。
③(息を吐きながら)両手でマットを押し、背中を丸めて、お腹薄くしながら、おへそを覗き込む。
③三日月のポーズ
両手をバンザイにして完成ですが、股関節に強く刺激が入るので、まずは手を膝に添えて、足の付け根あたりが伸びているのを感じる程度から始めるとgood👍です!
①四つ這いになり右足を両手の間に、一歩前に出します。左足を股関節からまっすぐ後ろへ伸ばします。両手を右膝に当てて上体をお越しゆっくり呼吸を足の付け根に届けます。
いかがでしょうか。
産後6〜8週間は産褥期と言って
身体が回復をしようとしている時期なので無理は禁物です。
早く痩せたい!
早く前みたいに動きたい!
と気持ちは前に進みがちですが
この時期安静にする事が、この先の更年期などに関係してきますので、どうかゆっくり焦らず、骨盤ベルトをしたり、姿勢を意識することから初めてみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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